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「現在、実家などに住んでいて、はじめて部屋を探すという方は問題ありませんが、今賃貸住宅に住んでいて、次も賃貸住宅に引越したいという場合は、家賃のダブリを考慮するようにしましょう。
家賃のダブリとは、現在住んでいる部屋の家賃と新居の家賃がダブってしまうこと。賃貸住宅から新たな賃貸住宅に引越す場合には、次の2つのパターンが考えられます。
1.退去届を出してから、次の部屋を探す。
2.次の新居が決まってから、退去届を出す。
ここでポイントとなるのが「退去届」です。契約によって異なりますが、退去届は、「退去の1ヶ月前までに知らせる」というのが一般的です。あらかじめ退去の予定を知らせることにより、大家さんは、事前に次の入居者を探すことができ、空室期間をおさえることができる、という理由からです。
つまり、退去届をしてからも、最低1ヶ月分の家賃は必要ということになります。
これでおわかりのとおり、家賃のダブリが多く発生するのは、「2.次の新居が決まってから、退去届を出す」の場合です。最高、1ヶ月分、2重に家賃を払わなければならないこともあります。
だからといって、次の新居が決っていないのに、退去届を出すというのも勇気がいりますので、やはり2.のパターンを選択される方が多いようです。
その場合、「次の新居の入居審査を終えた時点で、すみやかに旧居の退去届を出す」というのがベストでしょう。2.を選択して家賃のダブリを半月以内に抑えられれば、ほぼ成功と言えると思います。言い換えれば、賃貸住宅から賃貸住宅へ引越す場合には、この分も予算に入れておきましょう。
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