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購入時に、実際に建物を見学できるのが、中古住宅購入のメリットの一つです。中古住宅では、土地と建物をいっしょに購入することになりますので、さまざまな視点から入念にチェックするようにしましょう。
◆建物について
中古住宅は、一度人が住んだ建物ですので、多少のキズや痛みはやむを得ないところもあります。しかし、構造や基礎などは建物を支える重要な部分ですので、問題がないかどうかしっかりと確認するようにしましょう。
【チェックポイント】
●基礎にひび割れ等がないか。
(基礎は、一般的に布基礎よりもベタ基礎の方が安定しているので、
不動産会社に質問してみましょう)
●天井や壁に大きなシミなどがないか。
(シミがある場合は、雨漏りや結露の可能性があります)
●土台や柱は、シロアリにやられていないか。
●押入れの隅などにカビが発生していないか。
●ドアや窓などは、スムーズに開け閉めできるか。
(開け閉めがスムーズにできない場合は、構造に問題がある場合も)
●お風呂や洗面所など、水回りの床は腐っていないか。
◆暮らしやすさについて
現地見学では実際の暮らしを想像しながら、間取り図では確認できない日当たりや風通し等についても、しっかりと確認するようにしましょう。
【チェックポイント】
●間取りは使い勝手が良いか。
(実際の暮らしを想像して確認してみましょう)
●コンセントやテレビ端子、電話線の位置や数は十分か。
●日当たりや風通し、騒音や臭いなどは大丈夫か。
●手持ちの家具や電化製品などを、置くスペースは確保できるか。
●収納の広さ・数は十分か。
◆敷地について
中古住宅は、建築された時点では法律に基づいて建てられたものであっても、現在の法律では同じ広さの建物が建てられない場合もあります。そこで、用途地域や道路づけなど、法律の規制についても、しっかりと確認するようにしましょう。
●増築や建替えが支障なく行えるか。
●地形は、間口・奥行きの均衡がとれているか。
●前面道路の幅員は4m以上あるか。(4m以下の場合、セットバックが必要)
●前面道路に対して間口が2m以上接しているかどうか。
●駐車スペースは十分か。
以上が、一般的なチェックポイントです。現地見学の際には、しっかりとチェックするようにしましょう。
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