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用途地域や敷地の条件などによって、建てることができる建物の高さに制限があることをご存知ですか?
「道路斜線」とは、このような建物の高さを制限する規定の一つです。建物のプランを検討する際には、高さ制限は重要なポイントにもなりますので、敷地選びではしっかりと確認するようにしたいものです。
「道路斜線」については、敷地の高低差、角地、公園や川がある場合など、諸条件により様々なケースがありますが、ここでは、基本的な部分についてご紹介しましょう。
◆道路斜線とは?
道路斜線とは、道路上の空間を一定の角度で保つことにより、向かいの建物の通風・採光等を確保すること、また道路上の環境を保つことを目的として定められています。
道路斜線は、前面道路反対側の境界線から建物各部分までの水平距離を「a」とした場合、【
a×1.25 】の高さに斜線を引いたものとなります(下図参照)。
※勾配の値は、住居系の用途地域=1.25、その他の地域=1.5となります。
この斜線を突出して、建物を建てることはできません。
ただし、道路境界線から建物を後退させた場合は、その後退距離分を上記の水平距離「a」に加えることができます。
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