周りの人と協力し合える人材こそ能力を発揮し、活躍できる
「当社は、プレハブ建築・立体駐車場の総合メーカーなので、建築に関する技術を身につけている人の方が有利になりますが、それだけでは採用にはなりません。それよりも重視しているのは、ヒューマンスキルです。なぜなら、一つの商品を作るためには、営業、設計、施工、それぞれのポジションの人たちが、お互いを尊重し、協力しなければ良いものは完成しないと考えているからです」と話すのは、同社で人事を担当している内記さん。
「具体的な人物像としては、協調性がある人、入社後の明確な目標を持ち、それに向かって積極的に行動できる人。このような人材であれば、周りの人と連携して仕事をし、大きな成果をあげることができると考えています」。
実際の面接では、応募者が自身の魅力をきちんと伝えられるように、リラックスできる雰囲気をつくるように心がけているという。そのような雰囲気の中で、あらゆる質問をして、的確に答えられるか、初対面である面接官ときちんとコミュニケーションできるかを見て、協調性があるかを見極めているそうだ。
また、一般的に転職回数が多いと採用に不利だと思われがちだが、一概にそうとも言えないという。「例え、何度か転職を経験していても、そこに一貫性があり、その人の目標に基づいたものであれば、それはマイナスの要素ではありません。これまでの人生において、将来のビジョンを持ってキャリアを築いてきたことになりますから、当社に入社しても目標に向かって積極的に仕事に取り組み、活躍してくれると考えますね」と内記さんは語る。
顧客満足度の高い商品を提供していくためには、社員のモチベーションとチームワークが欠かせないと考える同社だからこそ、技術と同様に、積極性や協調性といった要素が評価対象となっている。




