顧客に喜んでもらうため、自分で考え行動してきた経験が重要
「新卒採用ではポテンシャルを重視しますが、中途採用の場合は業種と職種の経験が合否の決め手になります。ですから、履歴書や職務経歴書がある程度の判断材料となることは確かです。しかし、2次3次と面接試験を行っている通り、実際に会ってみないと分からないことも多く、その際に人柄に魅力があったりすると、結果に少なからず影響するというのが正直な採用方法ですね」。
江守商事株式会社で総務グループのリーダーを務める酒井さんは、中途採用に即戦力を求めながらも、人柄も合否を左右する重要な能力であることを打ち明ける。その人柄を具体的に示すと、顧客に好かれるということ。また、自分で考え行動でき、いくつも壁を越えてきたと分かる人材も評価は高い。というのも、同社は顧客第一主義に徹しており、顧客ごとの目的に合わせた技術を提案することで実績を上げてきたからだ。無理難題と思われることすら何とかしてしまうところが同社の強みであるため、社員もそれを理解し、やりがいとできる人材でなければならないという。
このように顧客の評価を意識して仕事をしてきた人は、たとえ畑違いからの入社でも、同社で活躍できる可能性は高いそうだ。
「当社には、若い社員が自由に考え、自発的に行動し、大きな仕事を任されるといった風土があります。早いうちからチャンスが与えられ挑戦できるので、組織のコマとしてではなく、自分が考え行動することで達成感を得たいという人には楽しい会社でしょうね。また、仕事を心底楽しむためには、社内での昇進やポジションを気にするのではなく、お客様の立場を理解しメリットのある提案をして喜んでもらうことが一番だと思います。そのような価値観を持てる人なら、当社で面白い仕事ができると思いますよ」。




