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保険という形がない商品を分かりやすく伝えることで感謝され、喜びを感じる

入社前の5回に渡る面談が保険に対するイメージを変えました

「保険の内容を分かりやすく、多くの人に伝えていきたいです」と話すのは、世界50カ国以上で生命保険事業を展開する「アリコジャパン」で、コンサルタントを担当する堀さん。輸入車の営業をしていた時に、同社からスカウトを受けたことが入社のきっかけだったが、当初は保険に対して良いイメージを抱いていなかったという。「内容が分かりづらく、理解できていないお客様にこちらの都合で勧めているというイメージがありました。ただ、営業という仕事は昔から好きだったので、まだ経験したことがない保険の営業という仕事にも興味がありました。そこで、入社前にアリコジャパンのスタッフと数回に渡って面談を行ったのですが、商談形式で商品を説明してもらった時に保険の内容をお客様に理解してもらうことを大切にしていることが分かり、それまで抱いていた不信感がなくなり入社を決意しました」。また、堀さんは転職を迷っていた時期に、事故で友人を亡くすという経験をした。この時に、生命保険が何よりも大切であることを痛感し、保険を通じて多くの人たちの役に立ちたいと感じたことも、堀さんの転職を後押ししたそうだ。
現在、入社して一年半の堀さんだが、保険の内容を自分の工夫次第で分かりやすく相手に伝えることが、一番の面白さだという。前職の輸入車の営業では、形ある商品が目の前にあるので、営業として自分が顧客のためにできることは、車の説明や納車の手続きくらいだったという。保険の営業は、顧客のライフプランや現在の社会の状況まで考えて、その人にぴったりの保険を提案することが重要になってくる。堀さんが会った人の中には、内容が理解できていなかったために、これまで間違った保険選びをしている人もいて、そのような人に内容を分かりやすく説明すると、「理解できて良かった。教えてくれてありがとう」と心から感謝されるそうだ。
「顧客に一番適した保険を提案するためには、相手の状況はもちろん、現在の社会の状況もきちんと把握しなければいけません。まだまだ、知識が足りない部分は多いですが、新聞や医療・社会保障に関する統計の本などを読んで勉強しています。ゆくゆくは、どんなことを聞かれても答えられるくらいの知識を身につけて、自分の身近な人たちに保険に関することを気軽に相談してもらえる存在になりたいですね」。  

 
[取材協力] アリコジャパン
開設●1954年(外国人向け営業開始) 1973年(外資系生命保険会社第一号として日本人向け営業開始)
TEL●076-223-7231(金沢ファーストエイジェンシーオフィス)
従業員数●6,333名(国内・2005年3月末現在)
所在地●石川県金沢市高岡町2-37
事業内容●生命保険の募集及び引受業務
 

アリコジャパン 金沢ファーストエイジェンシーオフィス
コンサルタント
堀 浩之(32)

転職HISTORY

[平成8年 4月] 自動車販売会社に就職
大学を卒業後、人と接するのが好きという理由から、営業職を希望。1年間勤めるが、突然農業がしたくなり、北海道の富良野へ行く。

[平成11年 4月] プログラマーとして活躍
北海道から地元に戻ってきて、コンピュータのソフトウェアを開発している会社に就職。プログラマーとして活躍する。この時身につけた情報処理の知識は現在も役に立っているという。

[平成15年 3月] 輸入車販売の会社に転職
乗り物が好きだったこと、やはり自分は営業がしたいと思ったことから輸入自動車販売会社で営業を担当。

[平成16年 9月] アリコジャパンに入社
現在の上司からスカウトを受けて、アリコジャパンに入社。

転職 Before&After
  Before After
業種 サービス業 保険業
職種 営業 営業
勤務日数 週6日 週5日
勤務時間 9:00〜18:00 9:00〜21:00
給与 月給約25万円 月給約56万円
1日のスケジュール 9:00 - 出勤

全員で朝礼を行い、その日の予定をお互いに確認する。

10:00 - 書類作成

顧客の情報整理、保険の設計書作成など書類関係の仕事をする。顧客の誕生日前は、バースデーカードを書く。一枚ずつ気持ちを込めて、手書きで仕上げていくそうだ。

12:00 - 昼食・休憩

昼食は、社内で食べることが多く、職場のスタッフとなごやかに過ごす。

13:00 - 訪問

顧客に理解してもらえるように、一つひとつの質問に丁寧に答えていく。商談時間が長いので、一日の商談件数は約4件。バースデーに訪問したり、あいさつなどちょっとした訪問を含めると20件程とか。顧客からの紹介も多く、場合によっては県外に行くこともあるそうだ。

20:00 - アポイント取り

比較的、顧客が家にいる時間なので、アポイント取りの電話をする。移動の合間に携帯で連絡することが多い。

21:00 - 帰宅

スケジュール管理は個人に任されているので、直帰することが多いそう。


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