売り場全体の業務を担当し、経営者感覚で仕事に取り組んでいます
「将来自分の店を持つのが夢なんです。ヤマキシは、それぞれの売り場担当者が仕入れから販売までトータルに担当するので、経営者感覚で働いているスタッフが多く、良い刺激になっていますね」と話すのは、石川と福井に7店舗展開する「ホームセンターヤマキシ」でインテリア・家具売り場を担当している中岡さん。清掃業のフランチャイズビジネスを展開している会社で営業スタッフとして活躍していたが、勤務条件や職場環境が合わずに退社。その後、専門学校で広報を経験する。しかし、『自分の店を持ちたい』という夢を実現させるためには、小売業での勤務経験が必要不可欠だと感じ、転職を決意したそうだ。
「自分の店を持つために、今の自分には何が足りないかを考えたんです。結論は、『仕入れ力』でした。コミュニケーション能力は、営業職で身に付きましたが、業者とやりとりしながら、売れる時期に売れる商品を仕入れる。そういう能力を身につけることが必要だと感じたんです」。
数ある小売業の中から同社を選んだのは、売り場面積が広く、多彩な商品を扱っているので、いろんな業者と付き合うことができると考えたからだそう。また、地元で働けるというのも中岡さんにとって魅力の一つだったという。
実際に入社してみると、経験に関係なく仕入れや売り場づくりに関する裁量権が広く持てることに驚いたそうだ。「商品の選定や陳列、売り出し時期などを決めることができ、自分の判断で売り場づくりを行えるところが面白いです。仕入れるタイミングや数によって、売上げが大きく変わるので責任は重大ですが、自分が予想した通りに売上げが伸びたときはやはり嬉しいですね。その時に必要な商品を必要なだけ仕入れるために、昨年の売上げデータを参考にするのはもちろんですが、気温の変化などもお客様の購買意欲に関わってくるので、敏感にチェックするようにしているんですよ」。
入社後1年経たないうちから仕入れを担当し、着実にスキルを身につけている中岡さんだが、まだまだ学ばなければならないことがたくさん。売れる商品を見極めるスキルもその一つだという。「売れる商品を仕入れるためには、業者との付き合いも重要な要素です。北陸だけでなく、全国の業者とやりとりをしながら、お客様に求められている商品を的確に判断できるようになりたいですね」。




