業種にこだわって転職。責任のある業務に携わることがやりがいに
「一口に販売スタッフといっても、扱う商品によって、その仕事の面白さは随分違ってくると思います。私は、もちろん接客という仕事が大好きなんですけど、それだけではなくリサイクルという中古品を扱う仕事に対して魅力を感じているんです」。
湯原さんが初めて中古品の販売に携わったのは、主にCDやゲームソフトを中心に扱うお店だった。商品自体に興味があったことがきっかけだが、お目当ての製品を安く手に入れて喜んでいるお客さんの姿を見ているうちに、次第にリサイクルという業界に興味をそそられていったという。その後、UターンやIターンという環境の変化はあったものの、同業種で働き続けてきた。現在の勤務先は、家具、家電、雑貨、ブランド品等を総合的に扱うリサイクルマート二の宮店だ。
「品種を変えて、家具・家電などの値段もサイズも少し大きいものを扱ってみたいと思ったんです。商品が違うので、新しくチャレンジする気持ちでした。実際に働いてみると、買い取った商品を通して、有名なブランドの家具や外国製の雑貨など、いろんな物を見ることができて楽しかったです。良い製品に巡り会えた時は、ちょっと感動しますよ」。
さらに、買い取り業務にも、この仕事ならではの面白さがあるという。同店では、一人ひとりのスタッフが在庫状況や季節品を把握しながら、買い取る値段を決めていく。例えば、今の時期なら冷蔵庫は高く買い取るそうだ。「自分の買い取った製品が高く売れると嬉しいですし、店頭に並べてすぐに売れた時も気持ちが良いものですよ」。
また、同店では働き方にもアルバイトから正社員へという変化があった。アルバイトの時は、トラブルやクレーム対応は全て社員の人に任せていたが、今では、自分でお客様にいかに納得してもらうかを考えながら働いているという。お金の管理やデスクワークも増えたため、本を読んで簿記の勉強をするなど、自分の成長につながる努力もしているそうだ。
「まだまだ店長に頼りすぎているので、自分で判断できる部分を増やしていきたいですね。逆に、他のスタッフからは頼られる存在になりたいと思っています。特に私はブランド品の分野が弱いので、もっと知識を増やして、相談されたら何でも答えられるようになりたいです。もちろん、お客様の期待にも応えられるように頑張っていきますよ」。




