教える立場となり責任感を持って業務にあたるように
「常連のお客様ができたり、直接お客様の顔を見てやりとりができるのがうれしいですね」と話すのは、同社が運営する八兆屋野々市矢作店でフロアスタッフとして勤務する森本さん。高校卒業後、レジ業務のアルバイトなどいくつかの接客業を経験したが、お客様とより近くで触れあうことのできる飲食店での勤務に魅力を感じたという。焼肉店でホールスタッフとして1年ほど勤務した後、待遇の良さにひかれて八兆屋金沢片町店にアルバイトとして入社した。その当時、正社員となることは考えになかったが、約1年半フロアスタッフを勤め、上司である社員スタッフから業務や接客についての指導を受けているうちに、自分も社員の仕事をやってみたいと思うように。また、同社にはあらゆることに対して明確でしっかりとしたマニュアルがある点にも、きちんとした会社だという安心感を感じ、正社員としての入社を決意したそうだ。 実際に正社員となり、それまで社員スタッフの仕事ぶりを見ていたので仕事内容にギャップは感じなかったものの、「これまでは社員スタッフから教えてもらう立場にいたのに、逆に教えていかなければならなくなり、その難しさを身をもって知りました。アルバイトとして勤務していたときは仕事を楽観的に捉えていましたが、業務に対して責任感を感じるようになりました」と改めて身の引き締まる思いをしたという。 4年目となる現在、約20人程のアルバイトスタッフを、店長や先輩従業員からアドバイスを受けながら取りまとめているという。「たくさんの人をフォローしていかなければならないので大変ですが、職場の雰囲気は和気あいあいとしており、休みの日にも遊びに行ったりするほど仲が良く、信頼関係が築けているので働きやすいですね。スタッフがお客様からありがとう、といわれているのを聞くとアルバイトさんの成長を実感できて、自分のことのようにうれしく思います。指導や教育といった点では、私はまだまだ勉強不足なので、アルバイトさんへよりわかりやすく指導できるよう、店長や先輩社員の仕事ぶりを見たり聞いたりして学んでいきたいです」と笑顔で話す。同社では店長からアルバイトスタッフまで、お店の質を上げていこうという意識が根付いているため、これでよいと慢心せず常に向上心を持っているようだ。




