お互いの理解を量るために面接ではリアクションを注視する
「当社では面接時に会社の厳しい面を正直に伝えます。例えば『愛知や岐阜に転勤もあるけど大丈夫?』『残業も結構あるよ?』などです。その時に間を置かずに『大丈夫です!』とおっしゃる方は逆に『本当に大丈夫かな?』と不安になりますね」と語るのは福井県を中心に北陸、東海地区にドラッグストア、メガドラッグストアを展開するゲンキー株式会社で採用担当を務める田辺さん。
「1年間に10店舗の新規出店」という目標を掲げている同社では、多店舗展開を急速に進め、それと並行して地盤を固めていくために「長く勤務してもらえる人」というのを念頭に採用活動を行なっている。そのため、入社後にギャップが生じないよう、面接時には会社のことを正直に伝えるのだそう。そしてそのリアクションによって入社後に活躍できるかを見極めるのだという。
「仕事を進める中で、上司からの指示にただ『わかりました』と言う社員に対しては不安を感じてしまいます。質問や指示の意図を理解しているのかを量る意味でも、少し考える間を置いたり、逆に質問を投げ返すというのは大事なことです。今いる社員の中でもそれができる人は活躍していますね」と田辺さんは語る。
さらに、田辺さんは選考の時に、待遇に関する話も積極的にして欲しいと語る。「働くことは生活に密接に関わってくるので、待遇に関してはお互いに包み隠さず面接時に話すべきだと考えています。それも含めて、きちんと理解してもらった上で入社を決めてもらうことが、その後も長く続けてもらうことに繋がりますからね」。
店舗を任せられる社員がいないと店舗は増やせない。その課題を解消するため、採用活動に尽力する田辺さん。その思いをこう語ってくれた。
「当社は設立から現在までの18年間で急激な成長を遂げました。今後も勢いをそのままに、北陸、東海地方で規模を拡大していきます。そこにロマンを感じてくれるような方と一緒に働きたいですね」。

ゲンキー株式会社
