より良い会社にするために、周りを巻き込むアグレッシブさが大事
「中途入社の方には、入社した後、当社を客観的に見てもらいたいんです。他社での経験があるわけですから、新卒で入社した人間より、会社の良い面、悪い面を敏感に気付くことができると思うんですね。その時に大事なのが、遠慮せずに改善していって欲しいということ。だからこそ、面接でもそういうはっきりと物事を言えるアグレッシブな方に魅力を感じます」と語るのはコマツキャステックス株式会社で採用担当を務める高野さん。
コマツグループの製造・加工部門を担っている金属・素材メーカーである同社では、今後見込まれる大幅な増産に対応するため、技術スタッフと、現場のラインスタッフを積極的に採用している。その中でも、特に技術スタッフに求めているのが、周りを巻き込んで会社を改善していってくれるアグレッシブさなのである。それを見るために、高野さんは選考過程において待遇の話、職場環境などについて、正直に伝えるのだそう。「鋳造業の職場はいわゆる3Kと呼ばれるものです。当社もそれは変わりません。応募者には工場見学などで実際に職場を見ていただきます。その上で積極的に一緒に会社を良くしていこうという前向きな思いが面接で聞けるかどうか。聞けなくても、こちらの一緒に頑張ろうという気持ちに感化されてくれる人かどうかを見ます」と高野さん。高野さんには、選考の際に隠しごとをしないことで、採用した人に幸せになってもらいたいという思いがあるのだそうだ。そのかいあって、最近五年間の同社の新入社員の定着率は新卒、中途採用含め98・5%を誇る。
「企業は人が全てです。そのため、応募される方に対して親身になってあげたい。そして、当社に入って幸せになって欲しいんです。私は東京出身なのですが、富山には素朴で、真面目で本当にものづくりに向いた人が多いと感じます。そのため、良い出会いが沢山ありました。これから応募される方にも、そういう出会いを期待しています」。高野さんは採用に対する思いをこう語ってくれた。




コマツキャステックス株式会社
