MY転職Style

相手に心から満足してもらえるスキルが身につくから、やりがいを感じる

以前から興味があったIT分野の仕事に未経験から挑戦

 「もともと人と話すことが好きだったので、営業という仕事にやりがいは感じていたのですが、以前から興味があったIT関連の分野に挑戦したいという思いが強くなり、転職を決意しました」と語るのは、ITに特化したテクニカルサポートを行う株式会社福井CSKで、スーパーバイザーを務める山内さん。全国のパソコンユーザーからの問い合わせに電話やEメールで対応するテクニカルサポートエンジニアを経て、現在はエンジニアをまとめ、チーム運営を行うのが主な仕事だ。

 IT関連の分野に携われること、人と話す仕事だったことから、同社に魅力を感じ、応募した山内さんだったが、パソコンに関する知識はほとんどなかったため、希望する仕事に携われるという期待感とは逆に、不安な気持ちも大きかったという。「入社後の研修で、基本的な商品知識や、お客様への対応の仕方などを細かく指導してもらったので、安心して業務に就くことができました。ただ、前職の営業とは異なり、相手の顔が見えない状況で、不快な思いをさせないように対応することに、難しさを感じることもあり、始めの頃は、自分が担当したお客様からクレームをいただくこともありました。しかし、その度に、チームリーダーと、何が原因だったのかをきちんと話し合い、言葉づかいや対応の仕方を一つひとつ改善していくことで、自信をつけることができました」。

 また、経験を積むことで、ユーザーからの問い合わせに応えるだけではなく、会話の中から相手の要望を察知することで、本当の満足を生みだすことができるということに気づいたという。「お客様に満足していただくのは容易なことではありませんが、その分『ありがとう』と感謝された時の喜びは大きいです」。心からの「ありがとう」の言葉は、仕事のやりがいとなり、さらなるスキル向上につながっているという。

  現在入社4年目で、スーパーバイザーとして、チームのメンバーをフォローし、指導している山内さん。「メンバー全員に、お客様に満足を与えることができるだけの高いコミュニケーションスキルを身につけてほしいと思っています。そのために、メンバーの対応の仕方を丁寧にチェックして、改善点を気づかせ、一人ひとりが成長できるように導いていきたいですね」とこれからの目標を語ってくれた。

[取材協力]
株式会社福井CSK

独立系情報業界大手CSKグループの一員として2001年に福井で設立。グループにて培われた人材育成の経験とノウハウ、ネットワークシステムの活用により、福井の地より全国に向けた本格的なITサービスを提供している。

●設立/2001年5月
●TEL/0776-22-1236(代表)
●資本金/1億円(CSKコミュニケーションズ100%出資))
●従業員数/187名(2007年5月現在)
●所在地/福井県福井市春山1-1-14 福井新聞さくら通りビル
●事業内容/コンタクトセンター事業、システム開発事業、教育サービス事業
 

株式会社福井CSK
営業 山内 喜博(25) 家庭用医薬品販売・営業 情報サービス
スーパーバイザー

転職アレコレQ&A

Q.これまでの転職回数は?
A.1回です。

Q.転職についてよく相談していた人は誰?
A.友人です。

Q.転職して叶った夢は?
A.以前から興味があったIT関連の仕事に携わることができました。

  Before After
給与 月収/20万円
固定給18万円+歩合給2万円
月収/21.4万円
固定給20万円+諸手当1.4万円
休日 週休2日/月2回土曜出勤有り 週休2日
勤務時間 8:30〜20:00 9:00〜18:00
山内さんの転職日記
'02.12- 退職の意思を伝える
'03.01 - 引継ぎ開始

上司に退職の意思を伝えた後、すぐに引継ぎを開始する。引継ぎでは、顧客の特長をできるだけ細かく伝えるように気をつけたという。

'03.03 - 退職
'03.03 - 情報収集

求人誌やハローワークで、以前から興味があったIT関連の仕事を中心に情報収集を始める。

'03.05 - 面接・応募

希望に合った企業が見つかり、3社に書類を郵送。面接では、IT関連の仕事に興味があること、前職の営業で培ったコミュニケーションスキルをアピールしたそうだ。

'03.09 - 内定、入社

最も入社したいと思っていた株式会社福井CSKに内定。IT関連の知識がほとんどない自分にできるかどうか不安だったが、基本的な知識を学ぶ研修やロールプレイングなど、丁寧な研修があることを聞いていたので、やりたいという気持ちを大切にしようと思い、入社を決意した。

山内さんが転職にかかった期間10カ月

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