新事業の店舗を任される可能性を追い続けて頑張り続けたい
東海地区を初めとして、関東、関西、北陸と和食麺類を中心に総合外食チェーンを展開している株式会社サガミチェーン。富山県富山市の掛尾店で店長を務めるのが、宮村康則さんだ。
滋賀県出身の宮村さんは、趣味であるバイクの整備工場を立ち上げることを夢見て、自動車整備会社に勤務し、その後、自動車メーカーで営業をしていた。しかし、そこで働いているうちに、バブルが崩壊。「自分の趣味を仕事にするような遊び半分な気持ちでは、やっていけないかもしれない」と思うように。営業として働きだした三年目に宮村さんは転職を決意する。宮村さんが転職先として選んだのは飲食店。「昔から料理をすることが好きだったんです。学生時代のアルバイトも飲食店ばかりでした。やはり、好きなことを仕事にしようと思い、飲食店を選びました」。もともと和食が好きだったということもあり、『サガミ』にも客として行っていた宮村さん。
当時、サガミチェーンは東証一部に上場したばかりの成長企業。滋賀県ではまだ3、4店舗しか展開していなかったが、面接のときに、今後大幅に店舗を増やすという話を聞いた。「これなら店長になって出世できる確率も高い」と思い、入社を決意した。実際、同社はどんどん店舗数を増やし、宮村さんは、入社7年目に店長として一つの店を任された。「もともと人見知りする性格だったので、きちんと接客できるか不安なところもありました。でも、いろいろな店舗を経験したことで、たくさんの人に出会い接客の楽しさがわかりました。地域ごとに好みの味、気持ちよく感じていただく接客があることも学び、一人ひとりのお客様に柔軟に対応できるようになったことで成長し、店長になれたと思います」。
全国では『サガミ』だけで177店舗を展開。中国・上海へも出店し、海外への展開も進めている。店長として二店舗目を任されている宮村さんに、現在の目標を問うと、「常に地域一番店を目指したいですね。それには、お客様一人ひとりと会話ができる接客をして、人との触れ合いを大事にするように心がけなければなりません。当社は今年、ベーカリーショップを新事業として出店しました。次に新事業がスタートするときには一号店の店長として自分の思う通りに店を作り上げたいですね」と語ってくれた。





